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2017.05.29,Mon
いよいよ5月も終わろうとしている。いよいよ。


なんか諸々大変な1ヶ月だった。前の記事で

>もはや、こっちに来たばかりの時のように生命維持を最優先課題に据えなくてもどうにか回っていく感じ。有り体な言い方をするなら若干余裕が出てきた。1手や2手であれば悪手や疑問手を指してもすぐには問題無さそうだ。

とか書いたけど、認識が甘くて、いわゆるゴールデンウィーク(の最後に待ち構えていた連勤)が終わったあと月末までに使える資金を計算したら、やばかった。「1日あたり食費100円くらいで回せるかな〜」くらいのつもりだったのが、全然そんなことなかった。


少し補足が必要だと思う。こっちに来てから新しくバイトを始めたんだけど、給料の〆日が月の中頃で、支払い日が月末なのだ。でもって、僕がこのバイトを始めたのが4月中頃である。そこから何が導かれたかというと、4月末の給料はほとんど無かったようなもので、実質的に最初の給料支給が5月末となったのである。3月の引っ越し代がかなり掛かってしまい貯金がすっからかんな状態で……。


そんなこんなで、あまりに悲惨だったのですぐに「1円も使わない生活」を始めた。幸い(?)なことに米とか麦とかは4月に買ったぶんが残っている。水も出る。ガスも電気も使える。職場への交通費は歩けば浮かせる。……とちゅうで体調崩しちゃって薬を買ったから「1円も使わない生活」は止まったけど、意外とできるものだなと思った。もう次回は勘弁を願いたいけど。


ようやく月末だ。全体的にごり押しでどうにか凌いだ。このごり押しへと沢山エネルギーを使った何とも勿体無い1ヶ月だったような気もする一方、なんか曲作りとかけいばの勉強とかに関してはすこぶる調子良くて、(あくまで自分のなかでは)過去に例がないくらい生産的にやっていくことができた。この点は少し自分を褒めてやってもいい。

ただ手放しで褒められるかというとそれも違っていて、まわりの優しい人々に助けられたからこそどうにかできた部分が非常に大きい。本当にありがたい。受けた厚意は僕のもとで終着させるのでなく、これからちゃんと還元していって、循環型社会的なあれにしたい。こういう風な考えはこれまでも持っていたけど、今月はとくに強く意識にのぼってきた。
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2017.04.26,Wed
結構いい感じに生活できている。道はだんだん覚えてきて、もう市街地までは地図無しでも簡単に行けるし、Googleマップとかが示してくれる最短ルートからあえて外れつつ、たい焼きとか食べながらゆっくり歩けるようなコースも分かってきた。80円で2個(1個はおまけ)買えるたい焼き屋さんがアツい。

家の中も、友達から電気ケトルを貰ったり、親切な人から小さい冷蔵庫(500mlペットボトルが4本入るくらい)を譲り受けたりしてちょっとずつ充実してきてる。やはり冷蔵庫の存在は大きく、買い物→料理を急がずに済むのはラクだ。それに、まだ買ってないけどバターとかも家に置いておけるようになる。味噌も小さい容器ならしまえるはず。僕はわりと同じ食事が続いても大丈夫なほうだけど、食材やら味付けやらでバリエーションが出せるようになるのは嬉しいし、楽しい。

最低限の家具が揃い、仕事も始まって、土地勘も少しずつ備わってきた。ここで暮らすための基礎はある程度整ってきたというか、引っ越しフェイズから生活フェイズへの移行が済みつつあるように思う。もはや、こっちに来たばかりの時のように生命維持を最優先課題に据えなくてもどうにか回っていく感じ。有り体な言い方をするなら若干余裕が出てきた。1手や2手であれば悪手や疑問手を指してもすぐには問題無さそうだ。

次のターンは、1月くらいからずっとバタバタしてて疲れたから休みを取りたい。その次からちょっとずつ頑張っていく。つもり。
2017.04.12,Wed
越してきてから少し経った。幸いなことに新しいバイト先はすぐに見つかり、とりあえずひと安心。


なんとなく心得ていたというか覚悟できていたことなんだけど、虫をよく見る。家の中でも。このところ雨続きだったのもあり、ナメクジを含め、ジメジメを好む生物たちが元気な様子だ。特にワラジムシ(ダンゴムシみたいだけど丸まらなくてちょっと素早いやつ)。

子供のときから虫は全体的に苦手で、カブトやクワガタに惹かれた時期も無ければ、トンボやバッタ、セミなどに親しんだ経験も無い。どの虫にしても屋外で見掛けるぶんには構わないんだけど、家の中で発見したとなれば、どちらかというと見敵必殺的なマインドで相対してしまいがちである。虫を掴む用のマジックハンド(世の中にはそういう代物が存在する)を持っているから、害虫でなければそいつで掴んで外に逃がしてやるんだけど。......話の本筋ではないけど害虫、ってのは何とも傲慢で文明的な概念だ。

その虫たちを、この家に越してきてからあまりにもよく見掛けるものだから、だんだん愛着が湧いてきたというか、可愛いような気さえしてきて、いわゆる防衛機制が自分のなかで働いているのを感じる。


久々に晴れた今日は、家の前で伸び放題になっていた雑草を刈ったり抜いたりした。そうしたら土中で過ごしていたのであろうワラジムシたちが急に無限スポーンして迫力になった。彼らの安寧の場所を脅かしてしまって申し訳ない気もしつつ作業していたら、今度は近所の(?)知らないおばあちゃんがスポーンして、挨拶もそこそこに雑草抜きの手本を示してくれた。すごい手際の良さで格好良かった。

あと毛布を干した。取り込む前にペットの抜け毛を掃除する的なブラシとコロコロを掛けて軽くはたいたら鼻水とくしゃみが止まらなくなった。なので鼻炎薬を、よく効く代わりに副作用で眠気がすごいことになる鼻炎薬を飲み、干したばかりの毛布を敷き布団にして横になった。優勝した。
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