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2018.11.17,Sat
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2017.04.26,Wed
結構いい感じに生活できている。道はだんだん覚えてきて、もう市街地までは地図無しでも簡単に行けるし、Googleマップとかが示してくれる最短ルートからあえて外れつつ、たい焼きとか食べながらゆっくり歩けるようなコースも分かってきた。80円で2個(1個はおまけ)買えるたい焼き屋さんがアツい。

家の中も、友達から電気ケトルを貰ったり、親切な人から小さい冷蔵庫(500mlペットボトルが4本入るくらい)を譲り受けたりしてちょっとずつ充実してきてる。やはり冷蔵庫の存在は大きく、買い物→料理を急がずに済むのはラクだ。それに、まだ買ってないけどバターとかも家に置いておけるようになる。味噌も小さい容器ならしまえるはず。僕はわりと同じ食事が続いても大丈夫なほうだけど、食材やら味付けやらでバリエーションが出せるようになるのは嬉しいし、楽しい。

最低限の家具が揃い、仕事も始まって、土地勘も少しずつ備わってきた。ここで暮らすための基礎はある程度整ってきたというか、引っ越しフェイズから生活フェイズへの移行が済みつつあるように思う。もはや、こっちに来たばかりの時のように生命維持を最優先課題に据えなくてもどうにか回っていく感じ。有り体な言い方をするなら若干余裕が出てきた。1手や2手であれば悪手や疑問手を指してもすぐには問題無さそうだ。

次のターンは、1月くらいからずっとバタバタしてて疲れたから休みを取りたい。その次からちょっとずつ頑張っていく。つもり。
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2017.04.12,Wed
越してきてから少し経った。幸いなことに新しいバイト先はすぐに見つかり、とりあえずひと安心。


なんとなく心得ていたというか覚悟できていたことなんだけど、虫をよく見る。家の中でも。このところ雨続きだったのもあり、ナメクジを含め、ジメジメを好む生物たちが元気な様子だ。特にワラジムシ(ダンゴムシみたいだけど丸まらなくてちょっと素早いやつ)。

子供のときから虫は全体的に苦手で、カブトやクワガタに惹かれた時期も無ければ、トンボやバッタ、セミなどに親しんだ経験も無い。どの虫にしても屋外で見掛けるぶんには構わないんだけど、家の中で発見したとなれば、どちらかというと見敵必殺的なマインドで相対してしまいがちである。虫を掴む用のマジックハンド(世の中にはそういう代物が存在する)を持っているから、害虫でなければそいつで掴んで外に逃がしてやるんだけど。......話の本筋ではないけど害虫、ってのは何とも傲慢で文明的な概念だ。

その虫たちを、この家に越してきてからあまりにもよく見掛けるものだから、だんだん愛着が湧いてきたというか、可愛いような気さえしてきて、いわゆる防衛機制が自分のなかで働いているのを感じる。


久々に晴れた今日は、家の前で伸び放題になっていた雑草を刈ったり抜いたりした。そうしたら土中で過ごしていたのであろうワラジムシたちが急に無限スポーンして迫力になった。彼らの安寧の場所を脅かしてしまって申し訳ない気もしつつ作業していたら、今度は近所の(?)知らないおばあちゃんがスポーンして、挨拶もそこそこに雑草抜きの手本を示してくれた。すごい手際の良さで格好良かった。

あと毛布を干した。取り込む前にペットの抜け毛を掃除する的なブラシとコロコロを掛けて軽くはたいたら鼻水とくしゃみが止まらなくなった。なので鼻炎薬を、よく効く代わりに副作用で眠気がすごいことになる鼻炎薬を飲み、干したばかりの毛布を敷き布団にして横になった。優勝した。
2017.04.02,Sun
高速道路を走っていると、山あいの土地に家々が連なっている様子を目にして「こんな場所にも人が住んでるんだな」などと思うことがある。ああいう感じのところに引っ越してきた。

いちおう神戸市内であるし、そう述べるのはややオーバーかもしれないけど、まぁなんというか栄えてはいない。お店が無ければ農作地も無く、様々な点において枯れており、そして坂道と階段にまみれた住宅街だ。


神戸市は、海沿いの南のほうに市街地が広がっていて、そこから北のほうに行くにつれ標高が高くなり、摩耶山や菊水山などのいわゆる六甲山地へと繋がっている。うちは市街地からやや北に離れており、家から市街地に向かうぶんは下り坂だからいいんだけど、市街地から帰宅するのは延々と上り勾配で中々骨が折れる。買い物とかで荷物がいっぱいの状態では尚更である。

だから、市街地から出ている循環バスを使って坂道を上り下りするのが、このあたりの住人の定石だ(と、物件の内覧時に不動産会社の営業さんが教えてくれた。まさに丁度うちの近辺ご出身とのことだった)。

もう既に何回か、そのバスを利用した。バスに乗ると、明らかに意識せざるを得ないのが「ご年配の方が多すぎでは???」「若い人全然いないのでは?????」ということ。それもそのはずで、平成27年度の国勢調査によると僕が移ってきた町は、人口の半数近くが65歳以上とのことだ。同年度の国勢調査では全国総人口のうち65歳以上の割合は26.6%とあるから、それに比べてだいぶ高い数値になっている。

ちなみに最新の人口統計(平成28年10月確定値)では全国における65歳以上の割合は27.3%にまで上昇している。すごい。



坂道ばかりで、玄関にたどり着くために70段ほど階段を上る必要があり、標高がそれなりなので冬は寒く、近くにコンビニとかスーパーとか娯楽施設みたいなのは無くて、その代わりに家賃や初期費用は安いですよ的な感じで紹介された物件だった。逆だったかな? 安いけどこういう事情がございまして、的な。

どちらにせよ、たまたま僕は坂道や階段が好きで、寒いのはむしろ歓迎だし、コンビニやスーパーが遠いのは少し不便だけど娯楽施設は無いほうが静かで望ましいくらいだから、そのうえ家賃まで安いとなれば個人的には至れり尽くせり級の物件だったので住むことにした。

ただ全然そんなつもりじゃなかったのに、引っ越しが年度の変わり目、すなわち引っ越し業界の繁忙期にぶち当たってしまったので、べらぼうに引っ越し代が高くついた。冷蔵庫とかを買おうとしていた分のお金が飛んでいった。

そんなこんなで職なし・金なし・冷蔵庫などの家財なしというスタートなんだけど、まぁどうにかやっていくと思う。ちょっと最初だけは頑張らないといけなさそうだけど、いちど基盤さえ出来てしまえばこれまでよりずっと自由度の高い生活が可能だし(家賃が安いので)、浮いた時間やお金をいい感じに使えたら嬉しい。
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